顔や頭の汗を止める方法は?おすすめアイテムも紹介します

年々暑さが厳しくなる日本の夏

汗っかきじゃなくても、これだけ気温が高いと体中から汗が吹き出しますよね。

あまりにも汗が出るとメイクは崩れてしまいますし脇や背中が汗シミで濡れてしまうのは見てるだけで清潔感もありませんし営業の外回りの方だと相手への印象も良くありませんね

今回は顔や頭に吹き出す汗を止める方法を解説していき最後におすすのアイテムも紹介させていただきますので参考にしてください

汗で崩れるメイクに関してはこちらのページでも解説しています

関連ページ汗っかきの夏は顔がベタベタ!化粧崩れを防ぐには

制汗剤が使えない顔や頭の汗を止めるには

 

暑い季節になると気になるのが汗や体臭のケアです

暑くなれば汗をかくのは体の体温調節としては正常な状態ですがあまりにも汗をかいてしまうと清潔感もありませんし出来れば少しでも抑えたいものです

脇などのデオドラント剤や制汗スプレーが使える部分は良いですが

問題になるのが顔や頭から吹き出す汗の予防です。

 

特に頭は制汗剤やデオドラントスプレーなどが使えないですから完全な無防備状態ですので頭の毛穴から吹き出す汗が額などを伝ってメイクを崩す原因にもなります。

また普段気にならない体臭なども汗臭くなったりワキガの自覚が無い人でも夏場は臭いが倍増しますので、あまりにも汗をかくのはしっかりと対策をしたほうが良いでしょう

汗の出方が正常の範囲か自己診断してみる

汗は暑くなれば誰だってかきますが他人より汗の量が多く感じたりすることもありますが多汗症というほどでは無くても汗をかきやすい人はいますので顔や頭の汗を止めることを考える前に汗が出る原因を改めて考えてみましょう

汗が出る原因は主に3つに分けられます

温熱性発汗
気温や室温が高くなり体温調節のために発汗するいわゆる普通の汗の出方です。
体温が高くなると脳は体を守るために体温を下げる指令を出し汗をかかせます

精神性発汗
気温や室温が高くないのにやけに汗が出るのがこのタイプです。
ストレスや緊張で交感神経が刺激されることによって汗腺から汗を吹き出します

味覚性発汗やホルモンバランスの乱れ
辛い物や香辛料などの刺激の強いものを食べると汗が噴き出すのは誰もが経験すると思いますが、あまりにも汗が吹き出すようなら味覚性多汗症の疑いがあります。また更年期前後の女性に多いのがホルモンバランスの乱れによって汗が吹き出すこともあります

 

汗が出やすいタイプと原因を挙げましたが、ほとんどの方は通常の温熱性発汗を少しでも抑えたい方が多いと思います。理想を言えば制汗剤やデオドラントクリームなどで汗を抑え込むよりも、そもそも汗をかきずらい体質にすることが大切です

頭や顔から汗を出させない体質にするには

ここまで汗の種類や原因などを解説してきましたが制汗剤やデオドラントスプレーが使えない頭や顔の汗を止めるには汗が出ずらい体質へとしてあげることが一番有効的です。

汗が出にくい体質にするために効果的と言われている方法がいくつかありますので紹介しましょう

リンパ節を冷やす

体内に溜まった熱を冷やすために体のリンパが流れている部位を冷却ジェルや冷たいペットボトルで冷やすとスーッと体のほてりが引くのを実感できますよ。

この方法は熱中症の対策にも有効ですので首の後ろ、わきの下、ヒザの裏、太ももの付け根などを重点的に冷やしてみてください

しっかりと睡眠を取りホルモンバランスを整える

ホルモンバランスの乱れや、睡眠不足は自律神経のバランスを崩す原因になります。

自律神経が乱れると交感神経が刺激され、汗が多くなります。

特に女性はホルモンに体調を左右されていると言ってもいいくらいなので、汗が多くなりやすいのです。

運動不足や偏った食生活

運動不足で汗をかかない生活をしていると汗腺の働きが鈍り、次に運動した時に反動で汗が出てしまいます。

また脂っこい食事ばかりを摂取すると、体温が上がりやすく汗をかきやすくなります。

肉や刺激物は汗腺を刺激し、臭いのする汗になりやすく体臭の原因にもなりやすいです

ハーブティーやアロマでリラックス

前半で書いたように汗が出る原因の一つにストレスや緊張などから交感神経が刺激されて起こる精神性発汗がありますが自分はあまり関係ないと思っていませんか?

あまり自覚が無くても仕事をする、通勤をする、家事をする、外出をする。

それだけでもストレスというものはゼロではありませんので普段からリラックスする時間を作り副交感神経を優位にさせてあげましょう。

オススメなのがアロマやハーブティなどでホッとした気分にしてあげることです。好きなハーブティを水筒で持ち歩いてもいいですし好きな香りのアロマを染みこませたハンカチやコットンなどをストレスを感じたときに嗅いであげると、それだけで精神性発汗のきっかけになる交感神経を抑えてあげることが出来ますよ

汗を止める飲み物や食べ物を積極的に摂りましょう

妊婦は体が冷える食べ物は避けなさいと昔から言われてきましたが汗がでやすい体質の方は、そういった食べ物や飲み物を積極的に摂っていきましょう。

トマトやナスなどの夏野菜は体を冷やす食材として知られていますが、そのほかにもキュウリ、キャベツ、白菜、パイナップル、バナナ、グレープフルーツなどがあります。

また魚介類ではタコや浅利、しじみなどが知られていますので、そのまま調理やサラダとして食べてもいいですし野菜や果物をスムージーなどにすると無理なく続けられると思います。

注意してほしいのがカフェインが含まれている飲み物です。

コーヒーやお茶にも含まれているカフェインですが汗を出やすくする働きがあるために注意が必要です。

全く飲んではダメということではありませんが一日に何杯も飲むような方はノンカフェインのコーヒーなどに夏場だけでも切り替えるのもいいかもしれませんね

汗対策サプリで汗が出にくい体質にする

顔や頭から吹き出す汗には制汗剤が使えませんし敏感肌や肌トラブルが起きやすい肌質の方は、あまりデオドラントクリームや制汗剤を使いたくないというのが本音だと思います。

そういった方には汗対策サプリと今回紹介した汗が出にくい対策法を併用しておこなえば汗が出にくい体質へと変化が期待できます。

編集部注目の汗対策サプリとして「シトラスムース」をおすすめしています。

シトラスムースでは巡りを高めて体内にこもった熱を上手に追い出すコーンシルクを配合。

ストレスや緊張からくる精神性発汗にも働きかけるリラックス成分GABAや大豆イソフラボンなど女性に合った汗対策サプリになっています。さらに汗が出た時の汗臭さなどの体臭対策としてデオドラント剤などにも配合されている柿渋エキスや茶カテキンもしっかりと配合。

汗を出にくい体質へと変化させ汗が出た時の体臭対策にも効果があるアイテムです

いつでも変更・休止可能な定期便の申し込みで初回は1,980円で始められます
 


さいごに

いかがだったでしょうか?

顔や頭の汗を止める方法としての理想は汗が出にくい体質へと変化させてあげることです

普段から汗が出やすい方や暑い時期に吹き出す汗をどうにかしたいという方は参考にしてみてくださいね